BaichuanとDeepSeekを比較した理由
最近、市場分析レポートを書いていて、中国語データの整理にAIが必要でした。選択肢は2つ:BaichuanとDeepSeek。両方試してみることにしました。
Baichuan:中国語の文脈をよく理解
まずBaichuanをテスト。「2024年の中国新エネルギー車販売動向を中国語で要約してください」と質問しました。
Baichuanの回答は詳細でした。四半期データを示し、BYDとTeslaの競争に触れ、政策背景も追加しました。例えば「2024年第3四半期に新エネルギー普及率が初めて50%を超えた」という数字は、後で確認したら正しかったです。
Baichuanの中国語処理能力は印象的でした。変な翻訳調がなく、自然な表現でした。例えば「内巻」という言葉を使い、不自然な「激しい競争」とは言いませんでした。
DeepSeek:論理的だが中国語が弱い
次にDeepSeekを試しました。同じプロンプトで、より構造化された回答が返ってきました。表を使ってデータを示し、前年同期比や前月比の分析もしました。
しかし問題がありました。DeepSeekの回答に「新エネルギー車の普及率は2024年第3四半期にマイルストーンに達しました」という一文がありました。文法的には問題ないですが、英語から翻訳したように聞こえます。中国語ネイティブはこうは言いません。
また、DeepSeekは長文処理で脱線しやすいと感じました。業界政策に関する質問をしたら、5段落回答しましたが、最後の2段落は質問と関係ありませんでした。
速度と価格の比較
Baichuanの無料枠はもっと多いです。20回連続で質問しても、まだ課金されませんでした。DeepSeekは10回目くらいでアップグレードを促されました。
速度はほぼ同じ。Baichuanが少し速く、0.5〜1秒速い程度です。大きな差ではありませんが、連続使用すると感じます。
私の最終判断
主に中国語コンテンツを扱うなら、Baichuanをお勧めします。中国語をより理解し、回答が自然です。
英語や構造化データ出力が必要なら、DeepSeekの方が良いかもしれません。論理フレームが強いです。
私にとっては、Baichuanを選びます。仕事はすべて中国語で、AIの翻訳調を修正する時間をかけたくないからです。Baichuanはすぐに使える内容を提供してくれ、手間を省けます。
